【インターネットマーティングのヒント】(24)結果が出ない人は知識を集めようとする。結果を出す人は?
- 2024.03.28 Thursday
- 05:34
- 【耳が痛い話】
- 【すぐに実践してみることだ】
- 【みんな絶えず学習する】
寒河江幹です。
小川忠洋著「インターネットマーケティング最強の戦略」〜すべての起業家のための新しい「ビジネス教科書」だ〜をわかりやすくお届けしています。
前回は、同じ知識を学んでいながら、成功する人としない人がいるかを分析した。
今回は、どうすれば結果を出せるようになるのか、その学び方を分析する。
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【耳が痛い話】
違いは情報そのものにはない。違いは“受け手”にあると言うことなのです。
情報は、それを受ける「受け手」によっても価値が大きく変わるものなのです。
別の言い方をすると100万円のセミナーに参加しても、収穫を得られない人がいるし家に届いたダイレクトメールを見るだけで、素晴らしいアイデアを思いつく人もいる。
この二人の違いはなんだろう?
トレーニングを受けるときの「インテンション(Intention)=意図」の違いなのです。
結果の出ないタイプは、知識を集めようとする。
結果を出すタイプは、目的志向だ。目的を達成するためにトレーニングに臨むのだ。
つまり「いかにすれば自分のビジネスに活かせるか?」
「いかにして売り上げアップにつなげるか?」
と言う情報を潜在的に探しているのです。
【すぐに実践してみることだ】
こんな人がいた。
ブートキャンプのセミナーは3日間あるが、その人はキャンプ初日の午前中が終わったら帰ってしまった。
「もしかしたら返金の要望が来るかもしれない」
と思って聞いてみると
「1日目の午前中ですごく良いアイデアが浮かんだので、それを実践するために会社に戻った」
と言うではないか。
この方は、すぐ実践に移して利益を20%アップさせたそうだ。
本でもマニュアルでもなんでも同様である。
最後まで読む必要はない。
「これは使える。やってみよう!」
と思えることがあったらすぐに実践してみることだ。
あなたも現在、このブログを読んでいるその目的はなんだろうか?
答えを書き出してみよう。
そうすることによって、目的をもって情報収集しているかがわかるだろう。
【みんな絶えず学習する】
成功する人の共通点、それは「継続」すること。
Try&Errorを繰り返しながらも、粘り強く継続することだ。
そして、絶えず学習する。
自分の足りない所を学び、それがいつの間にか資産となるのだ。
現在は広く門が開かれている。
世界中の競争者と肩を並べて歩いてみないか?
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