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    火野正平とうちゃこ日記(804)2018年秋の旅 千葉 袖ヶ浦市 BS日本縦断こころ旅

    • 2018.12.07 Friday
    • 10:48


    寒河江幹です。

    2018年秋の旅、794日目は袖ヶ浦市です。
    「おはようございます」赤系のキャップ、マントのようなコート、茶のパンツに紅いスニーカーで登場。
    「(スカイツリーの方向を指さして)昨日あの奥の方にいた。あれがアクアライン。奥の建物が海ほたる」
    羽田に飛行機が下降していく下に微かに富士が見えます。
    「東京何でいかないの?」
    「家があるからやん」正平さん何やら自作の独り言。
    「旅が終わって帰ったら表札変わっているかもしれん」
    石のベンチに座ってお手紙を読みます。

    【妻と行った公園】袖ヶ浦市

    私の思い出の場所は千葉県袖ケ浦市にある“のぞみ野泉台公園”です。
    この公園は、どこにでもある普通の公園ですが、私にとってはかけがえのない公園となっています。
    私は昨年4月に7歳年下の最愛の妻をがんで亡くしました。
    約1年半の闘病生活でした。
    妻には苦労ばかり掛けていたように思います。亡くなるひと月ほど前、妻が突然、天気が良いので公園に行きたいと言い出しました。その頃の妻は歩くのもつらそうな状態でしたので、遠くへは行けないと思い、すぐ近くの公園に車で出かけることにしました。
    のぞみ野泉台公園は団地の下の外れにあり、夏には祭りも開催されるのですが、平日であれば昼間でもほとんど人はいません。この日も私たち以外 誰もいませんでした。
    車から降り、妻の手をとり、ゆっくりと公園内の歩道を歩きました。この公園は少年野球ができる広い敷地と、その近くには遊歩道、ブランコ、滑り台の遊具があります。
    二人で歩いたのは、野球ができる敷地の回りの舗装道路です。
    まっすぐ歩き、角を曲がって水道のあるあたりで妻は疲れたのか、もう帰ろうと言い出しました。来たばかりでしたが、妻を見るとつらそうだったので 近くにあるベンチで少し休むことにしました。
    10分近くでしょうか、ただただ黙って二人で広い敷地の方を眺めて座っていました。私はこの時、いろんな想いが頭の中をよぎり、涙が出そうでしたが 妻に悟られまいと必死にこらえていたのを覚えています。
    あの時のことを思うと、今でも涙が止まらなくなります。
    私が言うのもなんですが、妻は頭の回転がよく、なんでも知っている我が家の導師のような存在でした。そんな妻が天国に旅立って、未だに立ち直れていない自分が情けない気分です。
    ただ、幸い私には成人した二人の子供がおり、二人とも同居してくれています。三人、少しずつですが明るさを取り戻して頑張っています。
    生前妻と二人で正平さんのこころ旅の番組をいつも録画して見ていました。
    その度に妻は私に向かって“正平ちゃんのこと好っきヤネエ”と言って笑っていたのを思い出します。


     



     「ガンって若い人速くいくんだね」
    出発。パームツリーが並んでいます。
    「宮崎っぽいっすね」(スタッフ)
    左折して川沿いを走ります。
    水が少ない川なのにカモがたくさんいます。「なんかいるんでしょうね」(スタッフ)
    赤い橋を渡る一行をBカメは川の対岸から映します。
    場面は住宅街。
    「そんなに寒くない」
    2車線道路でガソリンスタンドを通り抜けると右に高校がありました。
    交通量が少ない道路です。
    富士食堂で昼食。
    ジャージャー麺を注文。
    正平さん店内の柱にかかっている「春夏冬二升五合」の文字を見てスタッフに「あの意味わかる?ちゃんと意味あるんだよ」問いかけます。
    「降参?秋がないから商い、升(ます)がふたつで ますます 五合は 半升(はんしょう⇒繁盛)、商いますます繁盛って言うことだよ」(*勉強になります)
    「う〜ん、これがジャージャー麺。緊張して手が震えちゃう」
    秋の野の中を走る正平さん。グレーのマントが翻ります。
    「やっぱり千葉はあったかいのかなぁ」空は薄曇り。
    のぞみ野入り口の交差点です。
    そこをまっすぐ進むと郵便局のそばの看板地図を見ます。
    「泉台公園」ありました。
    すると急に近所のおじさんが現れ、親切に行き方を丁寧に教えてくれました。
    「ありがとう。(いなくなってから)誰か仕込んだ?」
    「こんにちは」道路の反対側の喫茶店から声がかかります。
    「コーヒー飲める?」
    「おいしいのがありますよ」
    Cafeあすみ堂 お店に入ると「あら正平さん、びっくりした」と妙齢のご婦人が二人。
    「火野正平さん握手してください」
    「ハグ」
    「こんなおばさんでもいい?」と言いつつハグします。
    「全員妊娠」
    タバコを吸うために外に出ます。
    テーブルを出してくれました。
    鉢の中に野草を摘んで浮かべてあげました。
    コーヒーが運ばれてきました。
    大きくカラフルなカップとソーサーです。
    チャリオが木に立てかけてあります。「バイバイ」
    住宅街の中を縫うように走ります。
    「あれ?さっきのところ右だな」
    少し戻りさらに左折します。
    右側が高くなっているところをぐるっと回るとそこが公園でした。
    少年野球ができるような歩道を探します。
    目の前がそうでした。
    チャリオを降りて舗装された道を歩きます。
    「静かな公園や。水飲み場があったよ。たぶんこのあたりのベンチだよ」
    そのベンチに座って再びお手紙を読みます。

    「3月ごろに歩いたんやろ。今は秋です。秋はこんな感じです」
    正平さんもじっと眼の前の広い敷地を見ています。
    立ち上がって画面から消えると枯葉を踏みしめる音がします。

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