火野正平とうちゃこ日記(810)2018年秋の旅 神奈川 小田原市 BS日本縦断こころ旅

  • 2018.12.15 Saturday
  • 09:22


寒河江幹です。

2018年秋の旅、799日目は小田原市です。
「ヨーイスタートと言って」「ヨーイスタート」「箱根の山は天下のけん♪」正平さんの唄からスタート。
「箱根にいるよ、なぜか?箱根は神奈川ではないと思っていたけど神奈川だそうです。昔の人造りはったんやな、石畳」
正平さん石畳を下っています。
「そこの看板江戸から23里と書いてある。こんなところに椅子が」
正平さんちょうどいい石の上に座ってお手紙を読みます。

【東海道線に架かる跨線橋】小田原市

私もどうしても見たいところがあります。それは、小田原市の小峰グランドへ通じる東海道線にかかる跨線橋です。
 私の父は、女の子2人を連れた人と再婚をしまして、次に私の異母弟が生まれました。
父の会社が遠いので、私は、朝は5時に起こされ朝飯の支度をします。夜は異母姉の夫が東京から帰ってお風呂に入ってから私が入り、風呂の掃除をしてから寝ます。家族は7人で私は小学5〜6年生でした。私の生活は筆舌に尽くしがたく、学校は骨休めに行くようなところでした。ある日、死んでしまおうと思い、手にしていた包丁もまな板も投げ出して家を飛び出して夢中で駆けて跨線橋へ走りました。電車は次々と来ますが、今度こそ今度こそと思う間に電車は走り去って、今飛び降りたら電車の屋根に落ちて死ねないなと思っている時に見えたのは真っ白いテーブルクロスと真っ赤な花、アッ、あれはきっと食堂車だなと思い、反対側の欄干に駆け寄ると電車の後に丸い看板がついてつばめと書いてありました。そうか、あれはつばめなんだ、あれは食堂車なんだ・・・私も一度つばめに乗って食堂車というのに乗ってから死のうと思い、夢中で駆けてきた道をトボトボと戻りました。家に帰ると案の定さんざん叱られましたが、私は早く大人になって食堂車に乗ってから死のうと頑張りました。その後太平洋戦争、第二次世界大戦となり、私も環境も世の中もすっかり変わりいつとはなく忘れていました。正平さんのこころ旅を見て、そうだ、あの跨線橋はどうなっているかしら、今思うと笑い話のようですが、その時私は本当に死ぬつもりでした。私も89歳になり、私にあんな思いにさせた人たちはみんなあちらへ旅立ちました。長生きしているのが良いか悪いかわかりませんが、現在は優しい息子や娘、可愛い孫たちに囲まれて幸せです。昨日できたことは今日もできると信じて、決して自分を甘やかさず生涯現役でいきたいです。それにつけても跨線橋は今どうなっているのでしょうか。ぜひ見てきてください。お願いします。

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「80年まえにツバメは走っていたんですか?」
「ありました」
「若いツバメとか?」
「いやいや」
「なんでツバメというのかな?」
「はやいからじゃないですか?」
「いやいや若いツバメの方のツバメ」
いつもは地図を広げるのですが、こんなやり取り後寄木細工の店に入ります。
「ぐい吞みとかありますか?」
「俺お猪口持ってる」ガラスケースを覗きます。
「かわいいね」
「正平さんやってみますか?」と1枚薄く木をカンナではがさせてくれました。
「それくすの木」
「いい匂いですね」
「お前風邪ひいてんだろ」
奇跡的に雨が降っていない間に「畑宿」を出発。
一気に坂を下ります。
「風が冷たいですね」
バスが来たので抜かせてあげます。
Bカメの前で「こんちわーす」と言って颯爽と下っていきます。
「雨で風情がありますね」(監督)
山が、紅・黄・茶・緑といろいろな色に色づいています。
「きれいだね」
煙(本当は雲)が山の上にたなびいています。
「秋だね、もうじき冬だ」
「(箱根)湯本の温泉街ですね」
「温泉の匂い」
曲がりくねったカーブの先は行き止まり。
「その橋を渡らないと先にすすめません」
その先は人がやっと一人通れるくらいの吊り橋。
「だめだってゆれてる」
そろりそろりへっぴり腰の正平さん。
「揺らしちゃダメだって、おっかねーよ、怖いよ」
もう少しという所で「一個おもろいからやってやろ。恐いから引き返します」
渡った後に「大人4人まで、子供8人まで」と書いてあります。
ふたたびっ下って住宅街、早川に出ました。
バンがいます。サギもいます。
「昨日、川に鳥がいなかったから昨日の監督さんにあげよう」
「バンとカモは仲がいいな」
右を見ると東海道線が走っています。
新幹線の高架下をくぐります。「あらもう海だ」一息入れます。
橋脚の下にサギがいっぱいいました。

旧市街を通っています。小田原城がありました。
「もうちょっとでオダギリジョー」地図の前で止まりました。
小田原ガイド協会の方が声をかけてきました。
「小峯グランド場の場所はどこですか?」
ベテランを呼んできました。「お疲れ様です」
「青橋のことじゃないですか」
青橋に向かいます
「お堀のあとだって」
「ジェジェジェーン 出た跨線橋 青橋」
「跨線橋というより立派な橋です」
そこからは小田原城の天守が見えます。
多くの車が行き場う場所です。
青橋のプロフィールがかかっていました。
「1925年に建てられ、25年前の今の姿に建て替えられていました」
正平さん、跨線橋を見下ろせる場所で再びお手紙を読みます。

「死ななくてよかったねぇ。ええことしはるわ」
小田原城の天守が映ります。

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