火野正平とうちゃこ日記(614)2017年秋の旅 和歌山県 新宮市 BS日本縦断こころ旅

  • 2017.10.18 Wednesday
  • 05:23


寒河江幹です。

2017年秋の旅、673日目は和歌山県新宮市です。

「おんかーかーかみさんまいそわか」いきなり呪文を唱えています。
「おはようございます。まだ三重県にいます。これは熊野古道ですね」
白のゆったりしたプルオーバーとダボっとしたパンツ。真っ青なキャップ。
井田の一里塚の標識のそばでお手紙を読もうとしたら、そのお手紙は郵便番号と「NHKこころ旅様」で届いたことを紹介しました。

【大浜海岸(王子ヶ浜)】新宮市

私は高校卒業までは新宮に住んでいました。
今でも実家に帰省したときは必ず大浜へと向かいます。
潮の香り、きらきら光る水面、そして海鳴り。
幼いころそろばん塾をさぼってよく大浜へ遊びに行きました。
そこにはいつも海へ向かって一心に石を投げている一人のおじさんがいました。
その人はどこからともなくやってきて、私の実家前を通り海に来ているようでした。
どうして毎日海へ向かって石を投げていたのか、確かめようもありませんが、大浜のキラキラした海とその人が重なって私の遠い記憶に残っています。

 

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