火野正平とうちゃこ日記(606)2017年秋の旅 愛知県 安城市 BS日本縦断こころ旅

  • 2017.10.06 Friday
  • 03:37


寒河江幹です。

2017年秋の旅、667日目は安城市です。
「おはようございます。まだ豊田にいます。水源公園です」
水の方向を指さし「明治用水?ダムみたいになってる」
テーブルのあるベンチに座ってお手紙を読みます。

【農業教育共同実習所】安城市

安城市にある農業教育共同実習所は、農業高校2年生が3泊4日の合宿でトラクターの運転やエンジンのしくみなどを勉強するところです。
今から30年前ほど前、半田農業高校の生徒だった私も合宿に参加しました。
ヘルメットをかぶって発車前の大きな声での安全確認「安全よし!」
それまではよかったのに、走り出した私は直進はうねうね、S字、クランクはまっすぐ。
柵を倒し花壇の花の上を走り一周し終わった後のコースは散々。
先生は「花に謝れ!柵に謝れ!」と怒りました。
私は必死に「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝りました。
「どうしよう…」このままでは合格できない。
そんな一人の落ちこぼれ生徒のために、実習所の先生方は少しの時間を割いて特訓してくれました。
最終日、何とか人並(?)に乗れるようになった私に先生は「失敗してもあきらめないで何度も練習すれば、いつかみんなに追いつき追い越すことができる」と言って帰してくれました。
ぜひ正平さんも体験してきてほしいです。

 

続きを読む >>

火野正平とうちゃこ日記(602)2017年秋の旅 長野県 月曜版 BS日本縦断こころ旅

  • 2017.10.02 Monday
  • 04:56


寒河江幹です。

1週間遅れですが、2017年秋の旅の長野県 月曜版をお届けします。

【60号線沿いのリンゴ畑】長野市

20数年前、主人の転勤に伴って長野に越してから毎年秋になるとリンゴをもらえたんです。
仕事関係の方、近所の方、さすが林檎の国とありがたく頂戴していました。
でもある年、誰からも林檎が届かない時があり実家への手土産として重宝していた私はどうしようと悩んだ末、「そうだ!リンゴ畑でリンゴを分けてもらおう!!」と思い立ち美味しいと聞いていた若槻大通りの先にあるリンゴ畑に向かいました。
ちょうど都合よく優しそうなおじさんが作業していて「すみませ〜ん、りんごを分けてください」と声をかけると「いいよ〜、好きなだけ持っていきな〜」と優しい返事。
いっぱいもらって帰ることができました。
わたしが“おばちゃん”に進化した瞬間でした。

 



【御岳山の麓にある自然湖】王滝村

王滝村は私が生まれ育った故郷ですが、この湖は地図に載っていません。
というのは1984年、長野県西部地震によって御嶽山の西側部分が崩れ落ち、土石流となって王滝川をふさぎ止めたために自然にできた湖なのです。
ヒノキの森は水没し、湖の中に立ち枯れとなった木々が並ぶ風景が目に飛び込んできます。
9月は紅葉にはまだ早いですが、森を縫い、谷を縫い、ヒノキのある山奥をチャリオ君と一緒にぜひ走って見てください。

 

続きを読む >>

火野正平とうちゃこ日記(598)2017年秋の旅 長野県 松本市 BS日本縦断こころ旅

  • 2017.09.28 Thursday
  • 05:09


寒河江幹です。

いよいよ2017年秋の旅がスタートしました。
今回の旅は、長野県をスタートし鹿児島までの予定です。

正平さん歩いています。
ふりむき「久しぶり、おはよう、またかと思いでしょうが火野正平です」
「あのね、長野県松本城山公園の展望台に向かっています」
展望台を登り切りました。
「やっほ〜」城山公園から臨むアルプスの山々です。
常念岳が雲の切れ間から見えます。
「松本城どこ?」
「12時の方向です」
展望台に座ってお手紙を読みます。

【御射神社春宮】松本市

私のこころの風景は、家の近所にある御射(みさ)神社春宮です。
坂道を登った突き当りに鳥居があり、坂道の麓から見るとその鳥居が森の入口のように見えます。
鳥居の脇にはしめ縄がまかれた御神木があり、学校の帰り道にこの木の根元でよく一休みしたものです。
七五三や入学・卒業式の時にはこの鳥居の下で記念撮影するのが我家の恒例でした。
町内子供会でのお宮清掃、夏休みのラジオ体操、焼き芋大会やたいまつ祭りなど、子供の時は何かとお宮に集まる機会がありました。
集まりが終わると、親が呼びに来るまでだるまさんやグリコ、裏山探検や秘密基地づくりなどをして飽きることなく皆で遊んでいました。
歳を重ねるにつれ、一人また一人と山を“卒業”していき、いつの間にか裏山で遊ぶのは私一人になってしまいました。
私の家は母はいなく、父と兄二人。
紅一点で思春期を迎えた私は家庭でも居場所がないような心もとない気持ちでいるのが常でした。
最終的に足が向かうのはお宮の裏山。
そこで最後の一線を越えることなく無事成人を迎えることができたように思います。
大人になった今では松本を見下ろす北アルプスで働いています。
雄大な山並みを眺めていると、自身のちっぽけさと一日一日生かされている事実に日々気づかされます。
そしていつでも私のこころの中の原点にあるのは子供のころ過ごしたお宮の記憶です。

 



続きを読む >>

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

selected entries

categories

archives

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM