火野正平とうちゃこ日記(646)2014年秋の旅 熊本 蔵出しスペシャル BS日本縦断こころ旅

  • 2017.12.03 Sunday
  • 07:05


寒河江幹です。

2014年秋の旅、蔵出しスペシャルです。
紅葉です。
「あんたがたどこさ、肥後さ、肥後どこさ、熊本さ」正平さんの歌から入ります。
「熊本にいます。熊本城が遠くに見える」

【浮島さん】嘉島(かしま)町

「浮島さん」は、熊本市近郊の嘉島町にある「湧水湖」と、その湖に突き出た陸地の先端に所在する神社の愛称です。
小学生の時、夏休みに退屈していた私を見かねた父がハエ(ハヤ)釣に誘ってくれたことがきっかけでした。
焼けつくような暑い日でしたので、飛び込みや素潜りに興じてしまいました。
ところが湖水が湧水であったため今でいう「低体温症」となり「甲羅干し」を余儀なくされました。
社会人になって考え事や悩み事があると、つい「浮島さん」に足を運んでいました。
岸辺に佇み、ボーとして、湖面やそこに飛来する野鳥を眺めているだけで、ストレスを消し去ってくれました。

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「あったかいな〜」水路脇の住宅街を走っています。頭の上にはうろこ雲。
「全然水がない」川に水が流れていません。少しある水たまりのそばで野鳥が一羽「魚いないかなぁ〜」と獲物を探しています。
ランチです。カレー屋さんに入りました。
マスターが嫁さんを指さし「元ミス日本」と紹介。
そのミス日本は正平さんに「私ですね、昔太秦で時代劇やっていたんですよ。ご一緒した経験あるんですよ」というではありませんか。
正平さん思わず「よく俺粉かけなかったな」
カレーを待っている間に隣の雑貨屋さんへ。
黒猫が気になるみたいです。
それよりも美人のママさんが気になったのかもしれません。
イカカレーが運ばれてきました。「おいしいカレーでよかった」
帰り際カウンターのお客さんに「(ママ)俺にあったことあるんだってでも声かけなかった。大失敗や」
「(声をかけていたらカウンターの中に)いたかもしれませんね」
「そういう人生もよかったな」

【国鉄 宮原線の終着駅“肥後小国駅”】小国町

私は、小学1年生から4年生の2学期までこの小国町で過ごしました。
宮原線は私が1年生の時に開通し、盛大に学校のみんなで歌を歌って祝いました。
その後兄が、新聞の夕刊を配達することになり私もその手伝いをしました。
その駄賃の中から少年画報の月刊誌を買うのが楽しみでした。
貨物列車で肥後小国駅に送られてくる新聞があり、毎日兄とその列車の到着を待ち駅員さんから受け取りました。
そんな思い出深い肥後小国駅が廃線になったことを知りました。
今はどうなっているでしょうか?

 



ヘアピンカーブを下っています。
路面の濡れた道。
「ちょっと待って」正平さん何かを発見しました。
湧き水です。「湧き水と言っても俺のおしっこのような」ちょろちょろとしか出ていません。
「うまい。冷たくはないんだよ」
そばの洞穴にカメラを向けます。
「照明は携帯電話2つです」

郊外の家並みを走っています。
「すみません」地元の母娘の親子と思われる方に尋ねます。
「あららららら・・・毎日見てます」
「小国駅は」
「今は道の駅、まっすぐこの先。看板が残ってます」
「わ〜」と近づいてきて握手。「信じられない」「ま〜ほんとかしら」まるで大スターにあこがれる目をしています。
「ほんとうに予約なしでやっているんですね」
しばらく行くと道の駅小国がありました。
その後ろにひっそりと旧駅の名残があり線路もわずかに残されていました。

 


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火野正平とうちゃこ日記(642)2017年秋の旅 高知 須崎市 BS日本縦断こころ旅

  • 2017.11.25 Saturday
  • 04:55


2017年秋の旅、612日目は須崎市への旅です。
昨日撮影した、日下川の調整池にいます。
「おはよう、寒い、今年一番の冷え込みだそうです」
ピンクのキャップを被っています。
池から戻り、木のベンチでお手紙を読みます。

【安和駅から見る太平洋】須崎市

安和(あわ)駅は土讃線で唯一海岸の上に線路が走っています。
今から35年前の高校生の時、安和地区の子供たちは中学生になると皆汽車通学をしていました。
ある秋の試験日の碑。
朝、駅に来ると駅舎の隣の藤棚の上で男性が海の写真を撮っていました。
お昼過ぎに下校する時にもまだその男性は写真を撮り続けていました。
汽車から降りると突然駅のホームで写真を撮らせてくれないかと…。
深く考えず、同級生5人で受けることに。
いつも通り楽しくおしゃべりしたりおどけたり、なんとそれは当時の国鉄のポスターになったのです。
須崎駅に貼られていると友人から聞き、5人で見に行きました。
山口百恵さんのいい日旅立ちのポスターの横に、私たち5人のポスターが張られていました。
海に浮かぶ双子島、冬の朝は海面に煙のように霧の靄が広がっていました。
ポスターに映った太平洋は、どこまでも青く広くきれいでした。

 


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火野正平とうちゃこ日記(638)2017年秋の旅 高知 月曜版 BS日本縦断こころ旅

  • 2017.11.21 Tuesday
  • 02:39


2017年秋の旅、高知県月曜版です。

【バス停「相生橋」】土佐町

今から半世紀近く前のこと、私が母と一緒に母の里へ帰っていた時のことです。
ボンネットバスからこの停留所に降りた私は、大事な「怪獣の人形」をバスに忘れたことに気づき、半べそをかいて困っていました。
すると、乗っていたバスが引き返してきて私たちの前に止まったのです。
「ぼくよかったね」女性の車掌さんは私に怪獣の人形を手渡すとバスに乗り、私はバスが見えなくなるまで手を振り続けました。
追伸:怪獣はウルトラマンシリーズのゴモラでした。

 



【春野の坂】高知市

その坂の途中には、兄や姉の試合の応援に行ったテニスコートや父とプロ野球のオープン戦を見たり、試合をすることが楽しみで仕方なかった春の球場があります。
そんな坂にもう一つの思い出が詰まったのが二年前の2月。
マラソン大会に出場したときのことです。
40キロを走り終えゴール前のこの長い坂道はまさに「人生上り坂最悪」
もうこれ以上走れないと止まり掛けた時「シンボ!」と呼ぶ声が聞こえてきました。
父の声でした。
その声で何とか競技場の手前までたどり着いたとき、今度は「シンボ!お母ちゃん!!」と私を呼ぶ母の姿が見えてきました。
自分の存在をアピールするような声援に、母の周りは笑いに包まれてしまいました。
その笑いを聞きながらゴール。
スタンドには兄夫婦や姉夫婦、甥や姪が待っていてくれました。
目標の「サブフォー」には30秒ほど届かないタイムですが、家族の温かさを実感できた、最高の一日になりました。

 


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